第38回医学祭

第38回医学祭

橋川 武史

第38回福岡大学医学部医学祭実行委員会委員長

 今年度も、福岡大学医学部医学祭を開催することが出来ますことを福岡大学医学部生を代表しまして、心よりお礼申し上げます。早いもので、この福岡大学医学部医学祭も今年で38回目となりました。これまで先輩方が築き上げてこられたこの伝統ある医学祭を、より良いものにしていくために、今日まで医学祭実行委員一丸となって取り組んで参りました。

 毎年、医学祭は一つの医学的なテーマを掲げ、多くの人々に医学への興味・関心を持ってもらえるよう、様々な企画を通して世間に発信しております。今年のテーマは「現代の睡眠について考える~QOS;Quality Of Sleep~」です。睡眠障害は近年大きな問題になっており、様々な原因から不眠を訴えている人は多い現状です。特に若年層に関して言えば、ストレスや勉強への重圧、習慣的な夜更かし等によって、睡眠障害を引き起こすことも少なくありません。「睡眠」は身近にあるものだからこそ、一度睡眠の在り方や睡眠の与える影響を知ってもらい、医療・医学的観点からその重要性を特別講演会などの企画を通して伝えていきたいと考えております。 今年度は医学系企画として特別講演会以外にも献血、臓器展示や医療体験等々医療に関心を持ってもらえるような企画を行います。その他にも、イベント系企画として、ビンゴ大会・お笑いライブ、模擬店企画として、各愛好会による模擬店出店など学園祭らしい催し物も行います。企画のほか、ホームページやSNS等での医学祭の告知や啓発も行っています。

 また、今年は例年以上に福岡大学七隈祭・雅祭とも連携を深め、「福大祭」としてポスターを作りPRするなど、福岡大学としての一体感を強めていけるように努めて参りました。

 医学祭の運営にあたり、これまで様々な取り組みを行ってきましたが、ここまで大きな問題もなくこられたのも、医学祭幹部をはじめ医学祭実行委員一人ひとりの協力があってこそ、成し得たことだと思います。勉強の忙しい時期にも関わらず、企画の立案・実行に奔走してくれたメンバーには本当に感謝しております。今後も引き続き一致団結し、次の世代に繋げていければと思っております。

 最後になりましたが、今年度医学祭を開催するにあたって、大変お忙しい中、御支援・御協力を賜りました朔医学部長をはじめ、学生部長の小玉先生、烏帽子会の先生方、企画運営に際して多くのことを教えて頂いた笠先生、広告掲載に御協力いただいた皆様、何度も助言を頂いた医学祭実行委員会の先輩方、医学祭関係者の皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後、この医学祭で得た経験を活かして、より良い医師になるために日々精進していきます。