第37回 医学祭

第37回 医学祭

花岡 勝蔵

第37回福岡大学医学部医学祭実行委員会委員長

 今年度福岡大学医学部医学祭実行委員会の委員長を務めさせて頂きます花岡勝蔵です。今年も多くの方々にご支援して頂き、福岡大学医学部医学祭を開催できることを心から感謝し、また嬉しく思っています。そして早くもこの医学祭は37回目となりました。今まで先輩方が築き上げてこられた歴史あるこの医学祭を継承し、さらにより良いものにするために、医学祭実行委員全員で一致団結し取り組んで参りました。

   医学祭と銘打っている以上、学祭としての楽しさの面だけではなく、医学的なテーマを掲げ、それを世間に発信し、興味を抱いてもらうことも、この医学祭を開催する意義の大きな一つと考えています。今年のテーマは「アルコール ~Drink Wisely 賢明に飲もう~」です。 アルコール依存症は近年大きく増加しており、国の問題となっています。そして急性アルコール中毒によって未来ある若者が命を落とすニュースは未だに後を絶ちません。また過度のアルコール飲料摂取は生活習慣病や様々な疾患の原因の一つでもあります。「アルコール」は身近にあるものだからこそ、そのリスクも看過される傾向にあります。医療・医学の観点からその危険性を社会に向けて、警鐘を鳴らすことが出来ればと思い、このテーマに沿った特別講演会を実施します。またその他に、献血や臓器展示なども実施します。

   学祭としての楽しさの面でも、有名お笑い芸人によるお笑いライブや豪華景品を用意したビンゴ大会など開催する予定で、老若男女問わず、すべての人に楽しんでもらえると自信を持って言えます。多くの方々に来ていただき、楽しんでもらい、そこから医学的企画にも興味を持って頂きたいと考えています。 医学祭を全員で協力し、実行するということは、社会勉強の一つだと考えています。このような経験はこれからの医学生生活、大きな目標の一つである医師国家試験の突破、そして医師としての人生に大きく貢献してくれるものだと確信しております。

   最後になりますが今年度医学祭を開催するにあたって、大きな御支援、御協力を受け賜わりました朔医学部長をはじめ、学生会部長の小玉先生、烏帽子会の先生方、企画運営に際して何度も対応して頂いた笠健児朗先生、広告掲載に御協力して頂いた皆様、そして丁寧に指導して頂いた医学祭実行委員の先輩方、本当にありがとうございました。今後の私たちの人生の大きな糧にできるようこの医学祭を実行し、素晴らしい医師になれるよう精進して行きます。