眼科学

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眼科学教室紹介

医局長 梅田尚靖

はじめに

 福岡市は古代より日本の窓口としてアジア諸国に開かれた都市として発展してきました。福岡大学病院は九州で一番の繁華街である天神へ地下鉄を使って16分で着くことができるなど都心に近いにもかかわらず自然に恵まれた土地に立っています。福岡市では多くの研究会,講演会が開催されており常に最新の情報を享受できることは,これから医師となり研鑽を積む皆さんにとってかけがえのないものになるはずです。

教室の特徴について

 福岡大学眼科では,三代目主任教授の内尾英一先生の専門分野である眼感染症,ぶどう膜炎,眼アレルギーなどの眼炎症疾患の薬物治療,そして外科的治療では角膜移植手術などの他、前眼部疾患をテーマとした臨床、研究も積極的に行っています。当教室ではこれまでの伝統であった網膜硝子体疾患の手術治療も含め眼科全領域の専門化した診療体制のもと前眼部から後眼部までの領域の疾患に対応しています。

 教室員の福岡大学出身は半数以下で,九州圏内を中心とした他大学出身者も多く入局しています。また、新臨床研修医制度の施行後のこの10年来、入局される先生の中での女性の占める割合は60%を超えてきています。眼科に興味を持つ若い先生に広く門戸を開いており,明るい雰囲気でのびのびと研修できる教室を作っています。

 教室員の福岡大学出身者は半数以下で,九州圏内を中心とした他大学出身者も多く入局しています。また、内尾教授が就任の1年前に現在の新臨床研修医制度が始まりましたが、この10年来、入局される先生の中での女性の占める割合は60%を超えてきています。眼科に興味を持つ若い先生に広く門戸を開いており,明るい雰囲気でのびのびと研修できる教室を作っています。

 教室主催または共催で近隣のご開業の先生方も参加される前眼部や緑内障関連、加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫などをテーマとして講演会も行っており、地域の先生方に情報を発信するとともに一緒に勉強し連帯を深めています。

 医局の中では異動やローテートの研修医の歓送迎会などもその都度行っており何かと宴会も多く,その分,教室員同士の親睦も深まっています。

おわりに

 最近は女性の医師も増え,華やかになり今まで以上に明るく和気藹々とした雰囲気の医局となっています。 これからもより良い眼科医を輩出できるよう日々精進していきますので福岡大学眼科学教室を宜しく御願い致します。

 眼科は日々新しいことに遭遇するエキサイティングな科です。これからの10年はiPS細胞を利用した再生医療が実臨床に応用される時代になると考えられ、特に眼科はその先端を走っていますのでやりがいもあるかと思います。また「団塊の世代」と呼ばれる世代が溢れ、白内障など加齢に伴う疾患のために治療を受ける人が大幅に増えることが予想されます。今後、さらに眼科の需要が高まると思われます。

 学生のみなさん、是非眼科を志してみてはどうですか。お待ちしています。

 当教室については下記ホームページにも詳細を掲載していますのでご覧ください。

http://www.med.fukuoka-u.ac.jp/ophtha/
メール:ganka@minf.med.fukuoka-u.ac.jp

文責 医局長 梅田尚靖

「福岡大学医学部眼科学教室 内尾英一教授 就任10周年記念祝賀会」が多数のご来賓のご臨席のもと盛大に開催されました。