消化器外科

消化器外科

 

消化器外科

消化器外科の主な診療分野は、1)食道・胃・十二指腸外科、2)小腸・大腸・肛門外科、3)肝臓・胆道・膵臓外科、4)一般外科、5)腹腔鏡外科、6Acute care surgery、です。
 また、Acute care surgeryは二次救急相当の救急外科疾患を扱うものでは各外科診療科と協力しながら行っています。
 手術日は月曜日から金曜日の毎日で外来担当日も月曜日から土曜日の毎日で、それぞれ専門の医師が担当します。


年間治療症例数(手術数+非手術数)を示します。


☆食道癌治療は、呼吸器外科と消化器外科の食道を専門とする外科医がチームを組み、手術、化学療法、放射線療法などの治療を行っています。食道癌の内視鏡外科手術は最も得意とするところです。


☆胃癌治療症例数は多く、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層切開剥離法(ESD)、腹腔鏡下胃切除術、開腹手術などの種々の治療法を駆使して最適の治療を選択しています。


☆大腸癌の手術症例数は九州でトップグループの施設であり、EMRESD、腹腔鏡下手術、経肛門的内視鏡下マイクロサージェリー(TEM)、開腹手術など多くの治療手技の経験が豊富です。 肛門温存手術は積極的に取り組んでいます。癌化学療法は得意と致しています。


☆小腸や大腸の炎症性疾患は消化器内科と協力し、最適の治療ができる体制を整えています。


☆肝臓癌治療は、腹腔鏡下手術、肝切除術を行っています。今後さらに積極的治療に取り組んで行く予定です。


☆胆嚢と胆管の疾患は胆石症、胆管結石、急性胆嚢炎・胆管炎および癌と幅広く、その対応は緊急性を要します。この領域に経験の深い多くの外科医を擁していますので迅速で適切な治療が可能です。


☆膵臓疾患は、検査や手術には高い専門性を要求されます。この領域に熟練した多数の外科医に加え若手医師を配置し、層の厚い人材を有しています。


☆急性虫垂炎、ヘルニア嵌頓、急性胆嚢炎や胆管炎などの緊急度の高い手術や治療を必要とする疾患に24時間対応できるAcute care surgeryチーム体制を組んでいます。 病診・病院連携を通して対応致しています。


☆平成254月よりAcute care surgery (ACS: 急性期外科診療)が本格的に開始されました。

       

☆術者教育にも力を入れ,疾患によっては早期から執刀を経験してもらっています.


 このように当教室では消化器疾患のジェネラリストになれるとともに、各臓器のスペシャリスト(専門医)への道も用意されています。消化器外科として多くの症例を私達と一緒に経験してみませんか。


                                消化器外科医局長 橋本 竜哉