放射線医学

放射線医学

 

放射線科      


福岡大学医学部放射線医学教室では、吉満研吾主任教授を中心に、体幹部診断、血管造影(IVR)、神経診断、核医学診断治療、放射線治療の5つのグループに分かれ、臨床、教育、研究を行っています。


放射線医学は大きく検査と治療に分けられます。その利点はいずれも低侵襲な検査治療です。X線単純、超音波、CTMRI、放射線同位元素により検査を行い、血管内治療、放射線治療、放射線同位元素治療となります。

 

当科の特徴は、乳腺外来、3テスラMRI、血管内治療、FDG-PETRIによる悪性リンパ腫および骨転移等の治療、高精度放射線治療が挙げられます。


対象は画像検査を必要とするもの全てであり、ほぼ全科と密接に関わり診療しているのが現状です。高齢化社会となり低侵襲な検査、治療はこれからも需要増加が考えられます。


しかし、日本における放射線診断専門医はまだまだ不足しており、CT/MRIなどの画像診断検査数(人口当たり)は世界第二位というデータがありながら、人口当たりの専門医数は先進国中最も少ない状況です。また、がん対策基本法で放射線治療は重点支援項目となっており、日本放射線腫瘍学会の構造調査によると米国並みに60%のがん患者が放射線治療を受けるとすると、1300人もの放射線専門医(治療)が必要となり充足されていないのが現状です。放射線診断および治療を志す若い医師の育成が急務となっています。


当科においてはここ6年間に入局された先生は、福大をはじめ、長崎大学、高知大学、川崎医科大学、金沢医科大学、岐阜大学、三重大学、東北大学など多くの出身者から構成されています。興味のある方は、当科ホームページをぜひご覧ください。

http://fukuoka-u-radiology.jp/